候補のフードを、表示と対象から比べる
ドッグフードの成分・カロリー比較
気になる2〜3商品を選ぶと、成分表示とカロリーを同じ表で確認できます。「以上・以下・約」、用途、対象ライフステージも一緒に並べます。水分差を考慮する乾物換算の参考表も表示します。数字の大小だけで、品質や愛犬への適性は決まりません。
比較の前に確かめること
- 主食・間食・療法食などの用途と、子犬・成犬などの対象を先に確認します。異なる用途の商品は、そのまま置き換えられるとは限りません。
- 成分の%は水分を含む重さに対する表示です。ドライとウェットなど水分条件が違う商品を、数字だけで栄養の優劣に結びつけないでください。
- 持病や食事制限がある場合は、かかりつけの獣医師の指示を優先してください。療法食の開始・切り替えは自己判断で行わないでください。
本ツールは一般的な表示の確認用で、獣医師の診断・治療やフードの推奨を行うものではありません。食事や体調に心配がある場合は動物病院へ相談してください。
この比較表はどう読めばいい?
たんぱく質や脂質などの保証成分値は、メーカーが保証する下限・上限を示す表示です。たとえば「以上」の数字が違っても、実際の含有量がどちらに多いかまでは決まりません。ペットフード公正取引協議会の成分表示の説明も確認できます。
表はPawlovの図鑑に登録した値を使い、「以上・以下・約」を残します。「約」には範囲や目安を記録した値も含むため、正確な範囲や分析の基準は各商品の公式出典で確認してください。元の表は換算せず、その下の参考表で表示値を固定した乾物換算を行います。実際の含有量を推定するものではありません。
ドライとウェットを比べる乾物換算とは?
成分の表示値は水分を含んだ重さが基準です。水分が異なるフードを比較する方法として、FDAは水分を除いた重さ(乾物)に対する割合への換算を説明しています。
乾物換算の参考値(%)= 成分の表示値(%)÷[100 − 水分の表示値(%)]× 100
このツールは、表示された数値を固定して計算し、小数第1位に丸めます。保証表示の「以上・以下」は実測値ではないため、換算後の値にそのまま付けません。参考値は実際の乾物中の含有量や、その下限・上限を保証しません。元の表示と各商品の公式出典をあわせて確認してください。
成分や水分が未収載の場合と、「約」や範囲を含む元表示は換算しません。水分が100%以上、または成分と水分の表示値を固定すると合計が100%を超える場合も計算対象外です。「換算なし」は0%や商品の不適合を意味しません。
計算式の出典:FDA「Complete and Balanced Pet Food」のComparing Pet Food Products(2026年10月19日確認)。保証表示の意味はペットフード公正取引協議会で確認しています(同日確認)。療法食・食事制限の判断には使わず、メーカーや獣医師に必要な情報を確認してください。
使い方
- ブランド名や商品名の一部を入力します。候補はブランドをまたいで選べます。
- 味・対象年齢・形状を確認して、異なる処方を2〜3件選びます。キーボードでは上下キーとEnterで選択できます。
- 「選んだ商品を比較する」を押します。用途・対象を確認してから、成分表示とカロリーを読みます。
- 各列の公式出典で最新表示を確認します。商品を変えたいときは選び直し、不要なら「解除」を押します。
よくある質問
候補に出ない商品は比較できますか?
比較できるのは、図鑑で公式情報を確認済みの処方です。自由入力だけでは成分値を補いません。候補が見つからないときは、商品名の一部やブランド名で検索してください。
「情報なし」と「非開示」はどう違いますか?
「情報なし」は成分値が図鑑に登録されていない状態です。「非開示」は図鑑の確認時に公式カロリーの記載がなかった状態です。どちらも0ではなく、最新の情報はメーカーへ確認してください。
低脂肪・低カロリーのほうが健康によいですか?
数値だけでは判断できません。用途・対象年齢・愛犬の状態なども関係します。この表は健康の優劣を判定するランキングではありません。食事の調整は公式の給与方法や獣医師の指示に沿って行ってください。
安さも比較できますか?
成分と費用は別の観点です。用途と対象を確かめたうえで、比較結果からコスパ比較ツールへ進むと、価格・内容量・1日の給与量に基づく費用を確認できます。
データと出典について
商品データの正典はPawlovのドッグフード図鑑です。公式確認済みの公開処方から、用途・対象・成分値・出典を取得します。各商品の取得日を比較表に表示しますが、閲覧時点の最新情報を保証するものではありません。
- ペットフード公正取引協議会「成分(保証分析値)について」:成分の単位、以上・以下、粗繊維の項目名。
- ペットフード協会「ペットフードのパッケージは『読み物』」:用途・成分表示と、表示だけから品質を判断する限界。
- WSAVA「Global Nutrition Guidelines」:栄養評価とフード選びに関する資料。
表示の読み方に関する出典の確認日:2026年10月4日。商品ごとの数値の出典・取得日は比較表を参照してください。