純血種
フレンチ・ブルドッグ
別名: フレブル
コウモリのような立ち耳と短いマズルが特徴のフランス原産のコンパニオン・ドッグ。社交的で遊び好きな性格とされます。
上記のサイズ・毛質・性格などは犬種の一般的な傾向の目安です。同じ犬種でも個体差があります。
概要
JKCの分類では9グループ(愛玩犬)。1880年代にパリで異種交配により作出されたとされ、独特な外貌で世界的に人気があります。毛色はフォーン、ブリンドル、およびそれぞれにホワイトの斑があるものが公認されています(JKC犬種標準)。被毛は短く滑らかで、下毛(アンダーコート)を持たないシングルコートとされますが、抜け毛は多めとされます。
基本データ(成犬の体重・体高・平均寿命の目安)
| 成犬の体重 | 8〜14kg (出典: 一般社団法人ジャパンケネルクラブ「犬種紹介 フレンチ・ブルドッグ」) |
|---|---|
| 体高 | 24〜35cm (出典: 一般社団法人ジャパンケネルクラブ「犬種紹介 フレンチ・ブルドッグ」) |
| 平均寿命 | 平均11.1歳 (出典: アニコム損保「家庭どうぶつ白書2025」第2部 第4章 どうぶつの寿命(2-4-2 犬種別の平均寿命・2023年度)) |
数値はあくまで一般的な目安で、個体差があります。詳しい出典はページ下部に記載しています。
性格の傾向
社交的かつ活発で、遊び好きなコンパニオン・ドッグとされます(JKC)。子どもとも友好的に接することができるとされる一方、興奮しやすい・独占欲が強いといった一面も指摘されており、子犬期からの社会化としつけが推奨されます。個体差があります。
お手入れ
短毛ですが抜け毛は多いとされ、こまめなブラッシングが推奨されます。皮膚がデリケートで皮膚炎などの皮膚トラブルも指摘されているため、日頃から皮膚の状態を観察し、気になる症状があれば獣医師へ相談してください。
運動・体型管理
短頭種のため呼吸がしづらく、体温調節が苦手とされます。夏の暑い時期の散歩や運動は時間帯を選ぶなど、人一倍の注意が必要とされます。
体型が気になるときは、犬の肥満度チェック(BCS判定)で、肋骨・くびれ・お腹の観察から体型(BCS 1〜9)の目安を確認できます。
かかりやすいとされる病気・注意点
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軟口蓋過長症(のどの奥の軟口蓋が通常より長く、呼吸が妨げられる呼吸器疾患)になりやすい傾向が報告されています
いびきや呼吸音の変化、呼吸がつらそうな様子があれば早めに獣医師へ相談してください。
出典: アニコム損保 犬との暮らし大百科「フレンチ・ブルドッグ(フレブル)の魅力! 性格や寿命、歴史をご紹介♪」(獣医師を含む犬百科編集部監修)
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耳血腫・中耳炎など、耳の病気になりやすい傾向が報告されています
頭を振る・耳をかゆがるなどの様子があれば受診が推奨されます。
出典: アニコム損保 犬との暮らし大百科「フレンチ・ブルドッグ(フレブル)の魅力! 性格や寿命、歴史をご紹介♪」(獣医師を含む犬百科編集部監修)
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毛包虫症や皮膚炎など、皮膚のトラブルになりやすい傾向が報告されています
皮膚の赤みやかゆがる様子があれば早めに獣医師へ相談してください。
出典: アニコム損保 犬との暮らし大百科「フレンチ・ブルドッグ(フレブル)の魅力! 性格や寿命、歴史をご紹介♪」(獣医師を含む犬百科編集部監修)
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潰瘍性角膜炎になりやすい傾向が報告されています
目をしょぼしょぼさせる・充血するなどの様子があれば早めの受診が推奨されます。
出典: アニコム損保 犬との暮らし大百科「フレンチ・ブルドッグ(フレブル)の魅力! 性格や寿命、歴史をご紹介♪」(獣医師を含む犬百科編集部監修)
すべての個体に必ず起こるわけではありません。気になる症状があるときは自己判断せず、 早めにかかりつけの獣医師にご相談ください。
誤食が心配なときは
犬が食べてはいけない物を口にした・しそうなときは、犬が食べてはいけない物チェッカーで食材ごとの危険度(危険・注意・基本OK)と対応の目安を出典付きで確認できます。緊急時はためらわず かかりつけまたは救急対応の動物病院へ連絡してください。
食事・フード選びの目安
1日にあげるフードの量はいまの体重で決まります。フード給与量計算ツールに、愛犬の現在の体重を入力して目安を計算してください。 (フレンチ・ブルドッグの参考体重は8〜14kg とされますが、あくまで目安で、実際の体重の代わりにはなりません)
サイズや生活スタイルに合うフードは、 ドッグフード図鑑 から成分・原材料つきで探せます。
愛犬の食事量をグラムで管理する
PR犬種の参考体重ではなく愛犬の現在の体重で給与量を計算し、毎日の量をグラムで確認します。
犬種の参考体重は、実際の体重や適正体型の代わりにはなりません。
よくある質問
- フレンチ・ブルドッグの大きさはどのくらいですか?
- JKCの犬種標準では体高は牡27〜35cm・牝24〜32cm、体重は牡9〜14kg・牝8〜13kgとされます。個体差があります。
- フレンチ・ブルドッグは暑さに弱いですか?
- 短頭種のため呼吸がしづらく体温調節が苦手とされます。夏場は散歩の時間帯を涼しい時間に変える、室温を管理するなど、暑さ対策が特に重要とされます。
- フレンチ・ブルドッグの抜け毛は多いですか?
- 下毛のないシングルコートに分類されますが、抜け毛は多めとされ、こまめなブラッシングが推奨されます。
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出典
- 一般社団法人ジャパンケネルクラブ「犬種紹介 フレンチ・ブルドッグ」 (取得日: 2026-07-19)
- アニコム損保 犬との暮らし大百科「フレンチ・ブルドッグ(フレブル)の魅力! 性格や寿命、歴史をご紹介♪」(獣医師を含む犬百科編集部監修) (取得日: 2026-07-19)
- FCI(国際畜犬連盟)犬種標準 No.101「FRENCH BULLDOG」(英語版・被毛はアンダーコートを持たない旨の記載) (取得日: 2026-07-19)
- アニコム損保 犬との暮らし大百科「犬の換毛期について!時期や期間、ケアのポイントまで解説【獣医師監修】」(監修: 石川美衣 獣医師) (取得日: 2026-07-19)
- アニコム損保「家庭どうぶつ白書2025」第2部 第4章 どうぶつの寿命(2-4-2 犬種別の平均寿命・2023年度) (取得日: 2026-08-05)
- 制作
- Pawlov編集部
- 最終更新
- 2026-08-05
本ページの内容は一般的な傾向の目安をまとめたもので、獣医療上の診断・助言に代わるものではありません。 性格・大きさ・健康傾向には個体差があります。愛犬の健康に不安があるときは、必ずかかりつけの 獣医師にご相談ください。