純血種
柴犬
別名: 柴・しば犬
日本原産の中型犬。飼い主に忠実で警戒心に富むとされ、国内外で人気の高い日本犬の代表格です。
上記のサイズ・毛質・性格などは犬種の一般的な傾向の目安です。同じ犬種でも個体差があります。
概要
日本原産の日本犬で、FCI/JKCの分類では5グループ(原始的な犬・スピッツ)に属します。毛色は赤・黒褐色・胡麻などで、いずれも「裏白」とされます(JKC犬種標準)。
基本データ(体高・平均寿命の目安)
| 体高 | 35〜41cm (出典: 一般社団法人ジャパンケネルクラブ「犬種紹介 柴」) |
|---|---|
| 平均寿命 | 平均14.7歳 (出典: アニコム損保「家庭どうぶつ白書2025」第2部 第4章 どうぶつの寿命(2-4-2 犬種別の平均寿命・2023年度)) |
数値はあくまで一般的な目安で、個体差があります。詳しい出典はページ下部に記載しています。
性格の傾向
忠実で感覚鋭敏、警戒心に富むとされます(JKC)。家族には忠実な一方、知らない人や環境の変化には神経質になりやすい傾向が言われており、子犬期からの社会化が推奨されます。個体差があります。
お手入れ
下毛がやわらかく上毛が硬いダブルコートの被毛です。定期的なブラッシングによる被毛ケアが目安として推奨されます。
運動・体型管理
運動好きな犬種とされ、毎日の散歩で十分な運動と刺激を与えることが目安とされます。
体型が気になるときは、犬の肥満度チェック(BCS判定)で、肋骨・くびれ・お腹の観察から体型(BCS 1〜9)の目安を確認できます。
かかりやすいとされる病気・注意点
-
アトピー性皮膚炎・アレルギー性皮膚炎など皮膚トラブルになりやすい傾向が報告されています
かゆがる・赤みが出るなど気になる症状があれば早めに獣医師へ相談してください。
出典: アニコム損保 犬との暮らし大百科「柴犬の性格や寿命、気を付けたい病気について解説」(獣医師監修)
-
外耳炎になりやすい傾向が報告されています
出典: アニコム損保 犬との暮らし大百科「柴犬の性格や寿命、気を付けたい病気について解説」(獣医師監修)
-
膝蓋骨脱臼(パテラ)に注意が必要とされます
歩き方に違和感があれば獣医師へ相談してください。
出典: アニコム損保 犬との暮らし大百科「柴犬の性格や寿命、気を付けたい病気について解説」(獣医師監修)
-
緑内障になりやすい傾向が報告されています
目の充血や痛がる様子があれば早めの受診が推奨されます。
出典: アニコム損保 犬との暮らし大百科「柴犬の性格や寿命、気を付けたい病気について解説」(獣医師監修)
すべての個体に必ず起こるわけではありません。気になる症状があるときは自己判断せず、 早めにかかりつけの獣医師にご相談ください。
誤食が心配なときは
犬が食べてはいけない物を口にした・しそうなときは、犬が食べてはいけない物チェッカーで食材ごとの危険度(危険・注意・基本OK)と対応の目安を出典付きで確認できます。緊急時はためらわず かかりつけまたは救急対応の動物病院へ連絡してください。
食事・フード選びの目安
1日にあげるフードの量はいまの体重で決まります。フード給与量計算ツールに、愛犬の現在の体重を入力して目安を計算してください。
サイズや生活スタイルに合うフードは、 ドッグフード図鑑 から成分・原材料つきで探せます。
愛犬の食事量をグラムで管理する
PR犬種の参考体重ではなく愛犬の現在の体重で給与量を計算し、毎日の量をグラムで確認します。
犬種の参考体重は、実際の体重や適正体型の代わりにはなりません。
よくある質問
- 柴犬の大きさはどのくらいですか?
- JKCの犬種標準では体高は牡39.5cm・牝36.5cm(それぞれ上下1.5cmまで許容)とされます。個体差があります。
- 柴犬の抜け毛は多いですか?
- 上毛と下毛からなるダブルコートの犬種のため、抜け毛のケアとして定期的なブラッシングが目安として推奨されます。個体差があります。
このページをシェア
関連ツール・記事
犬の飼い方・健康の記事は記事一覧からご覧いただけます。
出典
- 一般社団法人ジャパンケネルクラブ「犬種紹介 柴」 (取得日: 2026-07-18)
- アニコム損保 犬との暮らし大百科「柴犬の性格や寿命、気を付けたい病気について解説」(獣医師監修) (取得日: 2026-07-18)
- アニコム損保「家庭どうぶつ白書2025」第2部 第4章 どうぶつの寿命(2-4-2 犬種別の平均寿命・2023年度) (取得日: 2026-08-05)
- 制作
- Pawlov編集部
- 最終更新
- 2026-08-05
本ページの内容は一般的な傾向の目安をまとめたもので、獣医療上の診断・助言に代わるものではありません。 性格・大きさ・健康傾向には個体差があります。愛犬の健康に不安があるときは、必ずかかりつけの 獣医師にご相談ください。